今急上昇中のワード、Upcycle (アップサイクル)とは

今急上昇中のワード、Upcycle (アップサイクル)とは

今急上昇中のワード、”Up Cycle (アップサイクル)とは。 

こんにちは。genkiです。

普段はBlanc forというブランドを立ち上げて白Tを制作販売したり、サウナ好きが高じてプライベートサウナを作ろうとしていたりしています。

 

近年、日本でも環境負荷の軽減を重要視する企業や団体が多くなったことから、Recycleだけでなく“Upcycle”というワードが今注目されています。

今や面白い時代で、熱い思いさえあれば個人でも、クラウドファンディングで支援を求めて事業を起こすことが出来るんです。

Campfireというクラウドファンディング事業会社を活用して、Upcycleに熱い思いをもって起業をされている方が沢山いらっしゃるので、いくつかの事例を紹介させて頂きます。

個人的にも面白い案件に対して、パトロンとなり簡単に投資をすることが出来ます。

✅「アップサイクル」とは、サスティナブル(持続可能)なものづくりの新たな方法論のひとつである。従来から行なわれてきたリサイクル(再循環)とは異なり、単なる素材の原料化、その再利用ではなく、元の製品よりも次元・価値の高いモノを生み出すことを、最終的な目的とする。換言すると、リサイクルによる製品のアップグレード、としてよいだろう。

Via: www.terracycle.com/

私が個人的に面白いと思ったアップサイクル例

私が見つけたアップサイクル例を紹介したいと思います。

119REO

119REOは、「人命を救った防火服」を日常使われる製品にアップサイクルし、販売された収益を空想不承認消防士に寄付しているソーシャルベンチャー企業です。また、REOは、製品製作だけでなく、様々なキャンペーン、展示を企画・後援して消防士を支える文化作りに力を入れています。

*空想不承認消防士とは、公務で受けた傷が公傷と認められず苦しんでいる消防士を指します。

今まで捨てていた【 プラスチックゴミ 】に新たな価値をつける!

カノウさんは、冒頭で紹介したCampfireにてクラウドファンディングを行い、現在は2つのマシーンを作って廃プラスチックをコースターなどの製品にアップサイクルしています。

このプロジェクトを進める上でどうしても必要な工程、”溶接“は職人レベルのもので、一般人には無理だろうと思われているでしょう。もちろん私もそうでした。そもそも普通の家で普通に暮らしているのであれば、溶接が出来る設備が無いですよね?

なんと発起人のカノウアツシさん、自宅マンションのカーピットと呼ばれる設備でこの溶接を行うと言うんです。さらには自分で廃プラスチック破砕機まで作ってしまうという職人っぷり。本当に素人とは思えません。強いパッションがあれば不可能なことなんてないんです。

アップサイクルの第一人者。ゆーじさん

ゆーじさんは、自分の足で世界中を歩き回り、色んな人々に会ってアップサイクルのアイディアをインプットし、その後帰国し、日本にもアップサイクルの文化を普及させようと奮闘している方で、アップサイクルの今をとても知っています。

これはゆーじさんが見つけたオランダのアップサイクルショップです。海外ではもう既にショップがあるんです。日本ではアップサイクルという言葉を知っている割合は極めて低いですが、海外ではもう当たり前になりつつあるみたいです。

ゆーじさんは、「メガネというツールが生まれて、障害という概念が1つ減ったように、アップサイクルでゴミという概念を少しずつ減らしてみせます!」という理念を基に今日本でアップサイクルの普及活動をガツガツ進めております!

↑これはゆーじさんが作ってらっしゃる、タイヤのごみを活用したベルトをはじめとする革製品の代替品。自動車好きがターゲット層?と思っていましたが、本人曰くこれが意外にもビーガンの方に刺さっているとの事です。なぜなら、牛革を使用することなく、同じ用途で製品化出来ているからです。

その他、落ち葉を加工した財布/タイ米の袋を加工したポーチ等色んなアップサイクルに取り組んでいます。詳しくは彼のtwitterを要チェックです。

マイクロプラスチックアクセサリー【sobolon】*クラファン実施中*

“可愛い”で地球を守る!というコンセプトの元、幼なじみの4人で、マイクロプラスチックを使ったアクセサリーの制作・販売をしています。びっくりですよね!廃プラでこんなにかわいらしいアクセサリーが出来ちゃうんです!

私は廃品を活用して製品を作るときに重要なのは、実際に使う人の満足度だと思うんです。

人間は環境に良いからと言って我慢してモノを使うことはしません。例えば、同じ内容量の飲み物が売っていたとして値段が同じだったら、紙パックよりペットボトルを選んでしまいますよね。

使っていて”可愛い”や”格好良い”あるいは”便利だ”と思う事が出来て、満足度が高くないと広く認知はされず、環境に良いことをしよう!と思っても結局インパクトは小さくなってしまいます。

ですので、かわいいアクセサリーを作って地球を守る!というConceptとTargetingは、環境負荷を減らしていこうとする活動において、理にかなっていて、本当に素晴らしいと思うんです。

 

まとめ

Campfire等のクラウドファンディングを活用し、日本でも熱いパッションをもった方々が精力的に自分の思いを実現しているんです。

大企業でなきゃできなかったようなことも今はCloud fundingというプラットフォームがあるので、個人でも実現可能な領域が広がっています。